●June 16
朝、通学途中の小学生を見かけた。
低学年の子はみんな水筒を持っていた。
みんな持っているということは、学校が指導しているに違いない。
学校の水が危ないのだろうか。免疫の少ない幼児が飲むと悪影響を及ぼすのだろうか。
だったら、彼らは家でも水道水を飲まないのであろうか。
まるで水道事情の悪い国のようだ。
日本の水道水を飲めない子どもが育つと、国外ではすぐに体調を崩してしまうのではないだろうか。
水と安全はタダ、といわれていたが、両方が有料になってきたようだ。
●June 13
旅行用にキャスター付バッグを購入した。
デザイン、価格のほかの条件は、機内持ち込み可能な大きさ、車輪x4（自由に動く）、重量といったところ
お店で４つくらいの候補から、選んだのがこれ。 買う直前に取っ手を伸ばして引いてみたら、長くて引きやすかったのが決定打となった。最後に気が付いてよかった。考えてみれば引きやすいというのは最も優先されるべき条件だ。
先代のキャスター付バッグも前の旅行で取っ手の伸び縮みがおかしくなってしまったので引退を余儀なくされた。
先代は鮮やかな緑色で、同じタイプの黒や紺が売り切れていたためしぶしぶ購入したのだが、前回の旅行のとき空港で荷物を待っているときに黒や紺のキャスター付バッグがたいへん多くてまぎらわしいことに気が付いた。そしてそこには「荷物の取り間違いのないように注意」といった張り紙までしてあった。
そのときに「この色でよかった」と思えた。そうしたら故障で突如の引退だ。
少し大げさだが、わかりあえるようになった友が急に亡くなってしまった気分だ。
今度からは写真のバッグとどのような思い出を作っていくのだろうか。
●June 12
最近多くなってきた高層ショッピングビルの上層階にはたいていレストラン街がある。
ここ丸ビルでも２フロアをレストラン街にしている。
高層ビルのレストランはたいてい外の景色も売り物にしているので店の中に入らないと外の景色が見えない構造になっているが、丸ビルでは写真のようなスペースを設けてある。
ただの太っ腹か、防災上の仕組みかしらないが、休日は景色を眺める人でにぎわう。
●June 08
ギターの練習がのってきている今日この頃。
今取り組んでいるのは、なんと国民的アニメの主題歌
楽勝と思いきや、これが練習を始めた当初はさっぱりだった。
譜面を見ると音符の数も少ないし、なによりもメロディーは30年くらい前から頭にしっかりと入力されているのに。
理由は、今までは ズンズン ズンズン とか ズンチャ ズンチャ という感じの表ビートのベース音の曲が多かったためだ。
最近ちょこっと弾けるようになって感じたのは、リズムの新鮮さだ。
このベースのノリが練習意欲を掻き立てる。 あと少しだ。
●June 06
きのうは文句のつけようのない天気だったが、今日は雨が降っている。
最近当たらない天気予報もいっせいに「明日は雨」といっていたのが信じられなかった。 それほど良い天気だった。
古い歌に、♪六月六日に雨ザーザー降ってきて♪
というのがあるが、今日は雨の得意日なのだろうか。
雨になると、写真の彼らが気になる。
母親はカメラ目線だが、子猫はその下でブラブラしていたレンズキャップに興味しんしんだった。
●June 02
プロバイダーについてくるメールにスパムメールが舞い込んでくるようになったのはいつごろからだろう。
最初は件名や本文に特定の単語があったら削除するといった対策をしていたのだが、最近ではそれもかいくぐってきている。
アルファベットの i を数字の 1 に置き換えるなど姑息な手段で来ていたので、and とか for とか頻出単語を削除にしたが、それもダメであった。
そのため、メアドの変更をすることにした。
思い浮かんだのは、平日しか受け付けていないコールセンターに電話、申請用紙の郵送を待つ、記入して返送する、新しいメアドの承認待ち、といった一連の作業でめんどくさがりな性格から行動する前からため息がもれた。
しかし、実際はプロバイダーのHPからPWを入力して出てきた変更画面に新しいメアドを入れてその場で承認されてあっさり完了。
新しいメアドは数字も入れた21文字。これならそう簡単には見破られまい。
常用しているウェブメールはネットがあればどこでも見られて、スパムメールやウイルス対策もしてくれているので重宝している。
●May 30
へ、行ってきた。（写真参照）
結構若い人も多かったが、サラリーマン風の人は少なかった。
入口（ここの右側）には解説がありそのあとは小さな字で書かれた詩が額に入っていたのだが、みんな熟読しているから渋滞が生じていた。
ああ、生真面目な日本人
前衛芸術というのは社会的認知のないところに存在価値があると思うのだが、こんなにたくさんの人が見に来ている時点で違ったものになっているのだろう。
オノヨーコ=ジョンレノンの妻ということで見に来ている人は私を含めて多いと思うが、芸術活動と平和運動とジョンレノンの妻であったことは別個にして考えるべきだろう。
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