●May 24
この街にもトホホな看板があった。
まずは右の集合写真から見て欲しい。
まずめちゃめちゃ場末を連想させるフォント。 20年以上前のスタイルではないだろうか。
リーチ麻雀なんてまだあるのか? (麻雀って「まあじゃん」じゃなくて「まーじゃん」と打ったら変換できた! おためしあれ) 店の名前も大衆料理とかみんなコテコテ。
横文字が読めない人をターゲットにしているせいか、横文字がほとんどないのも特徴である。 (ここで左の写真)
そして書いている方も横文字に弱いらしく、たまに書いてみると面白い書き方をしてしまう。
そう綴りたい気持ちはわかるのだけどね。ローマ字丸出し。
しかし看板どおり「朽ちた夢」なのだろうか。
もちろんこの看板は目立たぬようにひっそりとたたずんでいるものの周囲からは浮いている。


●May 23
先週末に外出先で台風一過の空を見て「あ、カメラを持って来ればよかった」と思った。
しかし次の瞬間に「自分の撮りたい写真だけじゃなく、苦手なものや未知のテーマにも挑戦しなくては」と考えた。
そして先日ベトナム料理を食べに行ったときに隣のテーブルの中年グループがメニューが読めないといったので、暗かった店内の照明が明るくなったときにもまた「あ、カメラを持って来ればよかった」と思った。
今度は次の瞬間に「カメラは常に持ち歩くべきもの」と自分に言い聞かせた。

ビールのネタで思いついたことがある。
子供のころ家族と行ったデパートの食堂で、食券を買いに生かされた。 父親は生ビールが注文したのだが、私が買ってきたのは普通のビールであった。 私の注意不足だったが、子供に生ビールの存在なんぞわかりはしない。 そして生ビールというそのことばがブランドとなるような時代であったので、父親にもビールと生ビールの味の違いが判明できたかは疑問。
大人になってビールを飲むようになっても生ビールの意味はわかっていなかった。わかったのは去年にビール工場に見学に行ったときに説明を聞いてからだ。
それによると生ビールとは熱処理していないビールのことで、ビールが微生物によって変わるのを防ぐために熱処理を行うのだが、現在はビール製造工程全般にわたっての微生物管理とビールろ過技術の向上により、日本では非熱処理の生ビールが主流である。 そして逆に熱処理した生じゃないビールをクラッシックラガーと称して販売されている。
今、子供だったら熱処理したビールを買ってこいといわれて生ビールを買ってきてしまう、なんてことになるだろう。

●May 22
情けは人の為ならず ということわざがある。
情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来るということ。
という意味なのであるが、長いこと
人に安易に情けをかけるべきではない
ということだと思っていた。
そういう思い違いがけっこうあると思う。

●May 15
ビールと発泡酒の違いがわかるようになってしまってから、発泡酒の水っぽさが気になるようになり、麦芽の苦味が恋しくなってビールを買ってきてしまった。
ただ値段が違う。発泡酒の500mlよりビールの350mlのほうがまだ高いのだ。しかし、「量より質」ということで今度からはビールを飲むことにした。
ケースでまとめ買いすれば少し安くなるし、外へ飲みに行くのを考えたらどってことはない。
ビールの缶のほうが高級そうに見えるのは気のせいかな。



●May 10
カニ料理を食べた。 カニの刺身も初めて食べた。
甘エビのような味だった。 そして蒸したカニより食べにくかった。
カニを食べるとついつい無口になってしまうが、おしゃべりな人でもそうなるのだろうか。 嫌いじゃないけど、食べにくいのがたまにきずだね。
ビールも飲んだ。 家では発泡酒を飲んでいるのだが、ここではビールを飲んだ。 そんなにのどが渇いていなかったので少し味わうようにして飲んでみたら麦芽の味がした。 これがビールなのかと思った。 居酒屋でジョッキで出てくるのはほとんど発泡酒らしいけれど、今回はビンに入っていたから間違いなくビールだろう。いや、栓が開いていたので空き瓶の中身を入れ替えて、、、それはないか。
ビールのシーズン到来のきざしが見えてきたので、そろそろまとめ買いを考えていたところだった。 のどが渇いたところに駆けつけ一杯なら発泡酒でもいいけど、あのビールの味も、 なんかいいな。

●May 01
30日は平日だが、街はもうすっかり連休モードだった。
それが証拠に銀行のATMには長蛇の列が、あんな行列ははじめてだった。
ショッピングモールにでかける。
駅の出口を出るとモールの入口になる。 お昼時だったのでまずは食事を。
入ったフードコートはシンガポールのホーカーズを連想させるスタイル。
石焼ビビンバと冷麺、けっこうおいしかった。



買い物は靴だったが、すぐにみつかった。
やはり出会いというものだろうか。 幅広で甲の高い私の足にピタッときて好みの形と色で価格も手ごろのものがあったのだ。
ここは、電車でも車でも来られる郊外型モールだったのでペットを連れている人が多い。 ペットのベビーカーを押している人までいる。家庭における犬のステイタスも上がったものだ。





駅から垂直に出ている道の行き止まりの広場でのライブ。
ああ、なごやかな休日の午後。
他の場所でギターソロをやろうとしていた白人のオッサンはセッティング中にガードマンに見つかって演奏しないうちに店じまい。 ききたかったのに残念。
フランス系スーパーのお酒売り場が予想外に大きかったので、ひょっとしたらポルトがあると思って店員さんにきいたらやっぱりあった。
いつも近所のスーパーで買っていた安いワインもあった。

●Apr.29
あるBBSで「公務員10年目だが超ヒマな部署に異動になったので、民間企業に転職したい」というスレッドに多くのレスがついていた。
ほとんどは「甘い」といった公務員たたきで、トピ主も定時に退社しているのに超過勤務手当てをもらうなど叩かれて当然の一面もあったのだが、定時に帰ることがまだまだ罪悪視されている(このご時世なら逆行傾向だろうが)日本人の思考の一端を垣間見た。
かつてはサービス残業によって日本の高度経済成長が実現されたといっても過言ではない。 60代以上の民間企業に勤めていた男性ならば「平日の夕食は外があたりまえ、子育てなんてした覚えがない。」というのが一般的な姿であったのではなかろうか。
そして時代が変わり、女性が社会進出し、経済成長は鈍化し、離婚が増加した。 企業は社員を定年までめんどうをみられなくなり、社員もそんな会社の態度や家庭の圧力からもはや「会社命」とは言っていられなくなった。
はなから会社命などと思っていない女性の思考も社会に一部反映されたのだろうか。
上述のように家庭重視の傾向にあるが、世間では少年犯罪の増加や幼児虐待など相反する事態が頻発している。 なにかがおかしい。

●Apr.24
もう、つつじの季節になった。
今年ももうすぐ三分の一が終わる。 早いものだ。







●Apr.21
ここ2-3日、片目がしょぼしょぼしていた。
痛くはないのだが、たまに目を開けているのがしんどくなるときがある。
診てもらったら、まつげが入っていた。
まつげは目に入ると痛いときいていたので違うと思っていたのだが。。。
入っていたまつげは細い普通のまつげだった。
しかし、その細く短いまつげがストレスになっていた。
とにかくこれでスッキリした。
不要なものは入ってこないで欲しい。
電話番号を変えてセールスがなくなったと思っていたら、先日無言だったがそれらしき電話が留守電に入っていた。
安全地帯はない。自己責任で自己防衛か。



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