湯葉のおみせ
以前も行きましたが、あの湯葉の店にまた行ってきた。
ここは、ビルの1フロアをまるまるお店に使っている。
広々とした入口で「はきもの」を脱いでから柔道用のような少しふかふかする青いたたみをふみしめていくつもの小部屋を通りながらめざす部屋まで歩く。
うーん、和風だ。 オバサン度数高いぞ。
広いぞ。 高級だ。 夜は高いからいけないぞ。
その左の電気のついているところが個室の入口のひとつ。
少しかがんで、中に入る。
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九谷
本日は九谷という名前の部屋だった。
天井が屋根のようにとんがっている凝ったつくりなので立つと低く感じるのであるが、掘りごたつに座るので圧迫感が無い。
10階だし、天気もよかったから外の眺めもよかったなあ。
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コンセント
九谷という名前は、やはりあの焼物の九谷でしょうか。
でもこのコンセントは九谷というか伊万里風だ。
しかしこんなに細かい所まで「いい仕事してますね〜」
食事をする前からちょっと感動しちゃうね。
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食事スタート
今回のコースは名物の湯葉はあまり出てこないメニュー。
しかしスタートはやはり豆腐なのだ。
となりの固焼きそばみたいのは、さつまいもだったと思ったなあ。
右端の食前酒は柿のお酒。
果物の柿を若干あっさりさせたような甘みだった。
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豆腐しゅうまい
やはりしゅうまいの味がする。
豆腐なのに。
茶碗蒸しは、中にもちが入っているのがここの特長。
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メイン
さといもの煮物だったかな。あっさりだよ。
揚げ物のれんこんの芸術的な薄さ。
うーん、わびさびだよ。
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ごはん
あずき飯だったかな。 赤飯ではない。だから軽く感じる。
赤いご飯は、赤飯→もち米 と連想するからだろう。
湯葉が味噌汁に入っていた。
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ようやくデザート
デザートは黒ゴマのおしるこだった。
上品な甘さでよかったのだが、中に入っていたのはもちではなくて求肥(ぎゅうひ)。
茶碗蒸しにもちが入っていたのに、なぜおしるこに求肥だったのかなあ。 わからん。
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