和な一日
A very Japanese day



古民家
秋深し。 
涼しくなるのを待って江ノ島水族館に出かけたのが前回。
もう朝晩は寒いくらいになった。
芸術の秋とも呼ばれるので、さっそく芸術鑑賞へ。
といってもこの古民家を鑑賞するだけではない。

おてまえ
まずはお茶をいただくとしよう。
ピンクの着物が映えている高校生がたててくれた抹茶がおいしい。
作法はすっかり忘れてしまったが、抹茶が出る前にお菓子をいただき、そして抹茶が出たらお菓子をおいて飲む。 抹茶が出るのはたいていお菓子を食べ終わっていない状態なのであるが、食べながら抹茶を飲む、という作法はないらしい。
お菓子、抹茶 の順だと抹茶が来る前にお菓子を食べるのはきつい。
自分としては、抹茶、お菓子、そして抹茶と楽しみたいのだが

ほうがく
茶室の隣から邦楽の音色が。
いいBGMですねえ。
ミュージシャンがみんな年配だなあ。
生楽器は、みんなでおなじフレーズを弾いたり吹いたり歌ったりして大音量にしていくことを再発見した。
アコースティックの本来の姿だね。これが。
電気を使った音楽に慣れた耳に新鮮だった。


おおごしょ
隣に座った人がたずねもしないのにおしえてくれたのだが、真ん中にいらっしゃる方は、現在の三味線の先生を育てた湘南三味線界では知る人ぞ知る存在であるそうな。
目が不自由にもかかわらず、フレットレスの三味線を弾きこなすのはスゴい。
指を良く見ていても間違える自分のギターと比べると恥ずかしいくらいである。






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